WEBデザイン(WEBデザイナー)のお仕事とは?

WEBデザイン(WEBデザイナー)かんたんデータ

未経験OKの求人割合
25%
業務リスト
  • コンテンツ企画
  • レイアウト決め
  • サイト構成の決定
  • 素材加工
  • デザイン制作
  • コーディング など
平均時給
1816
平均勤務時間
7.7時間
平均勤務時間

WEBデザイン(WEBデザイナー)の仕事を知ろう!

WEBデザイン(WEBデザイナー)の仕事内容とは?

WEBデザイン(WEBデザイナー)の仕事は、Webサイトのデザインを行なうことです。主な仕事は、WEBサイトの制作、WEBサイトの修正・運用、WEBサイトの開発と大きく3つに分かれます。それぞれの仕事を詳しくお伝えすると、まずWEBサイトの制作は、WEBサイトのコンセプトからデザインを考え、実際に作成をする仕事です。次にWEBサイトの修正・運用とは、既に完成したサイトが適切に運営されるよう、情報の更新を行なったり、必要であれば機能を追加したりする仕事です。最後にWEBサイトの開発では、簡単なコーディングなどを行ないます。WEBデザイナーというと、パソコンの前で黙々と仕事を進めるイメージがあるかもしれませんが、「何を望んでいるのか」「何を実現したいのか」など顧客の想いをくみ取りながらデザインを進めたり、見た目の美しさだけでなくユーザーの使いやすさへの配慮が必要であったり、WEBサイトや仕事の規模によっては複数名で分担して仕事を進めることもあり、コミュニケーションが大事な仕事でもあります。派遣先としては、派遣先企業のWEBサイトのデザインを行なう場合と、様々な企業のサイト制作を請け負っている場合の2通りがあります。前者は、自分のアイデアを発信・反映しやすいのが特徴です。後者は、様々なサイト制作に携わることができるのでWEBデザイナーとしての実績も積みやすいのが特徴です。自分がどんな経験をつみたいか、どんな働き方をしたいかによって、就業先を検討してみると良いです。

業務リスト
  • コンテンツ企画
  • 提案
  • 企画書・資料作成
  • レイアウト決め
  • サイト構成の決定
  • スクリプト作成
  • UIの策定
  • 素材選定
  • 素材加工
  • デザイン制作
  • コーディング(HTML)
  • コーディング(CSS)
  • 打ち合わせ
  • 外注選定・発注
  • テスト
  • クオリティチェック
  • サイト更新
  • 進捗管理
  • 納期調整
  • 見積書作成
  • 付随する事務作業など

WEBデザイン(WEBデザイナー)の1日の過ごし方は?

平均勤務時間
7.7時間
平均残業時間
40分/1日
Webデザイナーとして働くAさんの場合
9:00
出社、メールチェック、タスクの確認
10:00
社内ミーティング
11:00
サイト制作
12:00
ランチ・休憩
13:00
打ち合わせ
14:00
サイト更新・修正対応
15:30
サイト制作
18:00
退社

WEBデザイン(WEBデザイナー)によって身につくスキル

WEBデザイナーの仕事は、サイトやページのコンセプト、利用者層、目的にあったデザインをする仕事。当然、自分の好きなようにデザインをする仕事ではありません。ディレクターやクライアントからのヒアリング・打ち合わせを重ね、そのWEBページに最適なデザインを作りあげる必要があります。そのため、デザインやコーディングなどのテクニカルなスキルに加え、企画を立てる力、またそれに沿って作成したデザインをしっかりとプレゼンテーションする力も備わっていきます。またWEBページのデザインで不可欠なのは、利用する人のことを考えた使いやすいコンテンツ配置とデザインです。「記事を読んでもらうためのページなのか」「商品を購入してもらうためのページなのか」など、サイトの目的に合わせて利用者の動線を考えることを日常的に行うので、ターゲットを立体的にイメージする力も身につくと言えます。受け手のことを詳細にイメージするこの力は、WEBデザインだけでなく、印刷物のデザインを始め多くの仕事で活かせるスキルです。
なおWEBページはアクセス数やクリック数などがはっきりとした数字で見られるので、効果検証の仕方も学べます。作っておしまいではないので、WEBページの全体に関する知識も得られるでしょう。

WEBデザイン(WEBデザイナー)の経験を持っていると広がるキャリア

HTMLやCSSにおけるコーディング技術、IllustratorやPhotoshopでのデザインスキルはWEBデザイナーになる上では必須ですし、仕事を通じてスキルを磨いていくことができます。就業先によっては、プログラミングや記事コンテンツにも携わる可能性もあるため、プログラミングやライティング・編集スキル、SEO対策などの技術などがあると、より仕事のチャンスを広げていきます。WEBデザイナーとしての知識と経験を積み、WebディレクターやWebプロデューサーへと転身していく道もあります。

WEBデザイン(WEBデザイナー)になるには?

未経験からチャレンジできる?

25%
未経験OKの求人の割合

WEBデザイン(WEBデザイナー)の求人のうち、25%は未経験からチャレンジ可能なお仕事。未経験OKのお仕事を見つけた際には積極的に応募をしていきましょう!

派遣会社に聞いた「WEBデザイン(WEBデザイナー)」に向く人ってどんな人?

  • 最近では分業が進んでいますのでデザインに特化したポジションも増えてきました。そういったポジションでは発想力・提案力もさることながらクライアントの要望を汲み取ってデザインに落とし込む表現力も重要なポイントです。株式会社クリーク・アンド・リバー社
  • 自分の好きなデザインではなく、クライアントの要望、会社の方針に合うデザインが考えられる方。 デザインに根拠を持ち、論理的に説明できる方。 デザインがビジネスだという感覚を持ち、常に自分のデザインが利益に繋がるか考えられる方。ウェブスタッフ株式会社
  • 実務経験がある方は優遇されます。案件にもよりますが、通常のサイトの場合であればデータの作り方などに特徴があるため、デザイン経験ならどんな媒体でも良いわけではないです。 コーディング知識のある方も求められます。これも案件によってはコーディング自体もする必要がある場合もありますが、最低限、コーディングを意識したデザインができればOKです。株式会社ユウクリ
  • 制作実績が求められます。デザインスキルは経歴や年数に伴いある程度向上しますが、そもそも本人のセンス・資質によるところが大きく、そのため経歴・年数だけではWebデザイナーの価値は語れません。経歴・センスの総合評価物としての作品・ポートフォリオを見ることでWebデザイナーに値段を付けます。評価する側の捨て目も問われます。Webデザイナーは職人に近く、コミュニケーション力よりもデザインスキル、納期意識、Webトレンドへの敏感性が求められます。株式会社あとらす二十一

WEBデザイン(WEBデザイナー)に活かせる資格・スキルは?

WEBデザイン(WEBデザイナー)になる上で絶対に必要な資格はありませんが、HTMLやCSSにおけるコーディング技術、IllustratorやPhotoshopでのデザインスキルを身につけることが必須です。また、常に進化しているWEB業界では、業界の動向をチェックし求められている言語やスキルを把握しつつ、勉強をしていく姿勢が求められます。知識やスキルがあれば、未経験からチャレンジできる仕事もありますので、実務経験を積むことを目的に、さまざまな仕事にチャレンジしてみると良いですね。

あると活かせる資格
  • Webクリエイター能力認定試験
  • HTML5プロフェッショナル認定資格
  • ウェブデザイン技能検定
  • アドビ認定エキスパート
あると活かせるスキル
  • コーディング
  • Illustrator
  • Photoshop

WEBデザイン(WEBデザイナー)の志望動機例

WEBデザイン(WEBデザイナー)の志望動機例文

  • 例文1:WEBデザイナー未経験者・Aさんの場合
    学生時代から美術やデザインに興味があり、モノづくりを仕事にしたいと思ったのがWebデザイナーを志望した理由です。前職では、広告代理店の営業として、クライアントとの商談やデザイナーへの指示出しなどを経験してきました。デザインの実務経験はないものの、自分自身が興味があったことや、デザイナーへ的確な指示が出せるようにとPhotoshopやIllustratorの操作といったスキルや、自主的にスクールに通うなどしてデザインの基礎知識を身につける努力はしてきています。営業として培ってきた広告・デザインや効果分析などのノウハウも活かしながら、貴社のお役に立つ所存です。
  • 例文2:WEBデザイナー経験者・Bさんの場合
    貴社が100%直接取引を実現している点、大手企業の担当者と話し合い、自分のアイデアや意見を直接提案できるチャンスがある点に魅力を感じて応募しました。前職でもWebデザイナーとして3年間勤務しておりましたが、多くの仕事が分業制であったため全体像が見えづらく、また改善点の提案機会や仕事へのフィードバックをいただく機会が少ないことから、成長機会のある環境に身をおきたいと転職を決意しました。貴社ではさまざまな業界の企業と仕事をしていくため、これまでよりも更にデザイン・テクニカスキルともにレベルの高いものが求められるものと覚悟していますが、どんな困難にも向かい、スキルアップ・キャリアアップに繋げていく所存です。何卒よろしくお願いいたします。
志望動機 = 企業や仕事の魅力+自分の経験・スキル

「志望動機が思いつかない」「どの求人に出す志望動機も同じ文章になってしまう」という場合は、企業や仕事の魅力、その企業や仕事で活かせそうなご自身の経験やスキルをまとめてみると志望動機が書きやすくなります。

企業や仕事の魅力ごとに、自分の何が活かせるだろう?と考えていくと、あなただけの志望動機に仕上がりますよ!

なお、派遣ではたらく場合は、志望動機で悩む必要はありません。なぜなら、派遣会社が求職者と企業との間に入り、できることや適性をもとに判断して、お仕事を紹介してくれるためです。 具体的には、お仕事に応募→派遣会社から連絡→派遣会社に行き登録(スキルチェックや希望の確認)、お仕事紹介という流れでお仕事が決まります。

WEBデザイン(WEBデザイナー)経験者の声

未経験からWEBデザイン(WEBデザイナー)になった人の声

  • じっくり一つ一つ勉強をして、見よう見まねでもとにかくWEBサイトを作ってみる…を繰り返していれば、必ずWEBサイトのデザインができるようになります。あとは、やる気が一番大切だと思います。36歳/女性
  • チャンスが来たらいつでも期待・要望に応えられるよう、準備・勉強を続けたほうが良いと思います。27歳/女性

WEBデザイン(WEBデザイナー)の「仕事のやりがい」は?

  • 自分の考えたデザインが形になって動いている瞬間が嬉しいです。さらに、サイトやページのアクセス数やダウンロード数など、数字として評価がはっきり出るところもやりがいですね。27歳/女性
  • WEBは何人が訪れてどれだけクリックされたのか、そういう数字がはっきり出る世界。どんなに苦労しても、効果が目に見えると「作った甲斐があったな」って感じます。26歳/男性

WEBデザイン(WEBデザイナー)の「仕事の厳しさ・難しさ」は?

  • WEB業界は常に新しいことを求められるので、お仕事を続けていくには勉強もし続けなければなりません。習得するために、自宅で勉強や作業が出来るよう最新のPC環境を、と考えると大変な部分もあります。27歳/女性

WEBデザイン(WEBデザイナー)の仕事をして身についたスキル

  • WEBサイトによっては動画も載せることがあり、動画の編集ソフトも使えるようになりました。仕事を通じてWEBデザインのスキルが高まったのはもちろんですが、WEBまわりのこと全般に関わっていけるので、チャンスがあれば色々と挑戦できるお仕事だと思います。27歳/女性
  • 仕事を始める前は、HTMLも書けませんでした。今はタグで打てるし、Dreamweaverのソフトを使って書くこともできます。Flashは仕事をしながら覚えました。26歳/男性
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