退職時は菓子折りなどを持っていくべき？

職場の雰囲気もありますが、「気持ち」の問題なのでご自身がどうしたいと思うかを大切にしてください。

中・長期の派遣の場合、同じ部署の方にお菓子を配って退職の挨拶をするという派遣スタッフもいるようです。職場の雰囲気もありますが、要は「気持ち」の問題なので、ノリさんがどうしたいと思うかです。私自身は、お菓子等お渡しするモノがなくても、「お世話になりました。ありがとうございました。」の気持ちが伝えられれば問題ないと思います。

また他部署の方や雑談するくらいの関係の方にも、直接挨拶する機会があればよいですが、勤務最終日は、なにかとバタバタしがちで、全ての人に挨拶が出来ない、もしくはノリさんのように仕事中に挨拶に行きにくいということもあります。そんな時は退職の挨拶メールを出すというのも一つの方法です。

例）
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□□部の△△です。
私事ではございますが、○月○日をもって契約満了にて退職することとなりました。皆様の暖かいご指導のもと、○○部（または派遣先会社名）にて一緒にお仕事出来ましたことを心より感謝申し上げます。

本来であれば直接ご挨拶申し上げるところ、略儀ながら書中をもって御礼とご挨拶を申し上げます。

末筆ではございますが、皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。
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メールを受け取る人や職場の雰囲気によっては、もっとくだけた感じでも良いでしょうし、感謝の気持ちをエピソードも入れながら具体的に書くなどケースバイケースで作成してください。あらかじめ挨拶文やヘッダーを作成して、すぐに送信できる状態で保存しておくと勤務最終日にも慌てずに送ることができますよ。

派遣先での退職のご挨拶については、エン派遣のコラム「派遣社員の退職手順を解説！退職の意思表示～最終日挨拶まで」でも、ご紹介しています。もしよければお時間のある時にご覧ください。