OA事務・OAオペレーターの仕事内容は、主にワードやエクセル、パワーポイント、アクセスなどパソコンにインストールされているOAソフトを使って文章・資料・書類の作成をしたり、情報整理を行なうことです。OA事務は一般事務と同じ意味で使用している企業もあり、主にはパソコンなどを用いた事務作業を進めていきます。OAオペレーターは主にワードやエクセル、パワーポイント、アクセスなどを扱いながらデータの整理などを担います。事業の内容や資料の内容に合わせてデータの集計方法を変えていくことも求められる点が、ルーティンワークが多く社員のサポート的役割を担うOA事務とは少し違う点です。OA事務・OAオペレーターともに、どのくらいのOAスキルが求められるかは、就業先によって異なります。基本的なスキルで始められる仕事もあれば、マクロやVBAなど高度なスキルが必要になることもありますので、仕事探しの際には求められるスキルレベルを確認しておくと、就業後にスムーズに仕事に臨むことができます。OA事務・OAオペレーターは、業務効率を上げたり、社員のサポートをしていくことが多い仕事です。高いパソコンスキルのほか、仕事の正確性、周囲と円滑な関係性が築けるコミュニケーション力を磨いておくと、活躍の機会を増やしていくことができます。
OA事務・OAオペレーターの業務経験を積むことで、ワードやエクセル、パワーポイント、アクセスなどのOAソフトのスキルを身につける・磨くことができます。これらの事務処理能力は現代においては多くの仕事で活用できるスキルです。合わせてビジネススキルやコミュニケーション能力を身につけていくことで、一般事務・営業事務といったその他の事務系職種へのキャリアチェンジも叶います。その他、専門的な知識を身につけ、経理や人事、金融事務といった専門事務を目指していくこともできます。
OA事務・OAオペレーターの求人の半数程度が未経験からチャレンジ可能なお仕事。経験がなくても比較的チャレンジしやすいお仕事です。
OA事務・OAオペレーターになる上で絶対に必要な資格はありませんが、パソコンを使って仕事を進めていくため、パソコンスキルは必須になります。特に情報の整理を行なうOAオペレーターではエクセルの関数・マクロや、アクセスの知識を身につけておくと良いでしょう。資格の取得を検討している場合は、ワードやエクセル、パワーポイント、アクセスなどの資格を取得しておくと、スキルを証明することができます。
「志望動機が思いつかない」「どの求人に出す志望動機も同じ文章になってしまう」という場合は、企業や仕事の魅力、その企業や仕事で活かせそうなご自身の経験やスキルをまとめてみると志望動機が書きやすくなります。
企業や仕事の魅力ごとに、自分の何が活かせるだろう?と考えていくと、あなただけの志望動機に仕上がりますよ!
なお、派遣ではたらく場合は、志望動機で悩む必要はありません。なぜなら、派遣会社が求職者と企業との間に入り、できることや適正をもとに判断するので、志望動機は必要ありません。
具体的には、気になるお仕事にエントリー(応募)→派遣会社から連絡→派遣会社に行き登録(スキルチェックや希望の確認)、お仕事紹介という流れでお仕事が決まります。