派遣のお仕事クローズアップ
人気の職種を徹底解剖!先輩スタッフさんや派遣会社の担当者に独自インタビューするコーナーです。

営業事務のオシゴト

黙々とPCに向かうよりも人との関わりが多いから、毎日が新鮮です。女性 / 32歳
職種名
営業事務
仕事内容
営業のサポート事務(データの抽出・集計・資料作成など)
プロフィール
年齢
32歳
お仕事経験
テレフォンオペレーター、データ入力
資格・特技
カラーコーディネーター検定3級、クラシック・バレエ(26年)
現在の派遣先
通信系企業
派遣会社
株式会社キャリアライズ
収入
平日5日勤務、残業平均月6時間程、月23万円程度
現在、担当している仕事内容を詳しく教えてください。
通信会社の営業サポート事務を担当しています。営業の方々は、上司に商談状況を説明する際に報告用のフォーマットに入力を行ないます。その報告内容を受け、営業部にアドバイスを行なうのが私たちのグループの役割です。そのため、所属グループの社員が具体的なアドバイスを行なう上で参考となるべき資料をPowerPointで作成したり、過去のデータをExcelやAccessで毎月集計して資料化したりしています。月初は集計業務が増え、月末は営業の方への対応件数が増えるため、主に月初と月末に残業が発生します。また、時には、営業の方から直接質問が来ることもあり、その都度できるだけ早く対応するようにしています。
このお仕事を選ばれた理由を教えてください。
学校を卒業した後は、金融系企業のテレフォンオペレーターとして働いていました。電話で話しながらお客さまから聞いたデータをPCに入力するというお仕事でしたので、この時に電話での応対スキルとPCスキルを身につけることができました。その後、派遣社員としていま働いている会社に派遣され、3~4年ほど個人顧客データを専用端末に入力する業務をしていました。そして、上司の異動と共に法人向けの事業部に移り、いま担当しているお仕事に就きました。

そのため、このお仕事を自分で選んだという形ではないのですが、業務内容がデータ入力から営業サポートに変わるという話を聞いた時、仕事の幅を広げることができると感じました。以前は専用端末にひたすらデータを入力するお仕事でしたが、いまは営業の方やその先にいるお客さまのことを考えながらお仕事をしています。
営業事務のお仕事のやりがいは、どんなところですか?
私のお客さまは、営業の方や所属グループの社員の方々です。そのみなさんの要望にスピーディーかつ正確に応えられた時にやりがいを感じますね。営業の方の提案に関わる部分なので、とにかく作成する集計データや資料には正確性が求められます。自分で何度もチェックした上で上司や営業の方に提出し、「ありがとう」や「助かりました」と言われると嬉しくなりますね。

さらに、まとまっていなかったデータをキレイに見やすく整理し、いつでもすぐに提出できるようにしています。先回りして仕事をすることで、いざという時に役に立てると頑張った甲斐があったと感じます。営業の方の向こうに本当のお客さまがいるわけですから、自分の手がけているお仕事が小さなことでも繋がっていると思っています。

一方、急いでいて感情的に業務をお願いしてくる方も中にはいらっしゃるため、こちらも感情的になるとうまくいきませんから一歩ひいて丁寧に対応しています。感情的になりやすい私には大変です。自分が忙しい時でもできるだけ要望を受け止め、できる方法を探してお応えするよう心がけています。
このお仕事に役立ったこれまでの経験やスキル、資格はありますか?
スクールに通って学んだExcelのスキルが役に立っています。VLOOKUP 関数やピボットテーブルなどExcelの基本的なことが分かれば、実践の中でデータを扱うことによってできる幅がぐんと広がります。
このお仕事を通じて、新たに身に付いたスキルがあったら教えてください。
膨大なデータを集計するにはAccessを、集計したデータを見やすくするにはPowerPointを使うため、このお仕事を通じて新たにAccessやPowerPointのスキルが身につきました。自分のスキルの幅が広がっていると実感できるのも、このお仕事の面白さの一つです。いかに簡単に必要なデータを出すかを考えながらお仕事をしています。
このお仕事を目指す人にひとことお願いします!
営業の方とのやり取りの先には、お客さまがいます。営業の方々から自分が関わった案件について、「お客さまから評価され受注できた」との連絡を受けると嬉しく思います。自分の小さなお仕事一つ一つが会社に貢献できていると実感することができますよ。
派遣会社に聞いた!営業事務
営業事務に多いお仕事の内容について教えてください。
営業の直接的なアシスタント業務が大半です。たとえば、お客さまから注文を受けてメーカーに注文する受発注業務や受注に応じた請求書発行、提案の際に必要な見積書作成、営業が必要なデータの抽出・集計、そのデータを使っての資料作成、顧客情報の管理といった業務が中心です。また、それに付随してくる電話応対、メール対応などのお仕事もあります。
メーカーでは受発注業務が多く、通信系・サービス系企業ではデータ入力・集計業務が多いという傾向があります。会社の規模や業界、ビジネスモデルなどによっても業務は異なってくると思います。
営業事務のお仕事の傾向について教えてください。
元々誰かが勤務していたポジションへの人員補充という形での求人数はほとんど変わっていないと思います。ただ、景気の影響で新たに人員を増員するというような案件は減少傾向にあるのが現状です。営業組織を拡大する企業は少なく、人員を増やすよりも業務効率を上げるという策をとることが多いです。そのような背景がある上に、最近では長期的に一つの会社で勤務する派遣の方が増えたため、全体的に見れば求人数がかなり減っているのではないでしょうか。
派遣先の特徴としては、忙しい会社が多いかと思います。営業が外出していてできない業務を間接的に行なったり、細かい管理業務を行なったり、またはアシスタントとしてとしてメールや電話応対も行なったりというように幅広い業務を任されるようになってきていると思います。臨機応変さが求められていますね。
そのため、やはり営業事務やデータ入力などの経験はもちろん、電話やメール対応の経験があると有利であると言えます。
未経験の方がこのお仕事に就くには、どのような方法がありますか?
数字やデータの集計・管理業務が多いので、実務未経験とはいえ、Excelの基礎操作ができることが最低条件になってきます。データ集計に欠かせない関数やグラフ作成のスキルは必須ですね。その他、PowerPointやAccessなどの操作ができる方であれば、ご紹介できるお仕事の幅が広がります。また、未経験の方はOAスキル面以外でコミュニケーションスキルも大切です。営業事務は営業や周りの人と接したり電話で対応することが多いお仕事。コミュニケーションスキルが高いとアピールできると思います。
ちなみに、事務系のお仕事の中でも営業事務を選ぶのは、「人と接することが好き」、「黙々とPCと向き合うのではなく動きのある事務の仕事が好き」、「お世話好き」といった方が多いです。
どんなスキルがあると時給アップにつながりますか?
営業事務の場合、何か特定の資格やスキルというよりも、長く勤務して営業や周りのメンバーと信頼関係を築き、幅広く営業支援をできることが一番の時給アップにつながるかと思います。コミュニケーションスキルと事務スキルの両方を伸ばすことで、評価が上がります。できるお仕事の幅が広がり、業務スピードも上がる。そうなると、更新のタイミングなどで時給アップにつながる可能性が高いです。
このお仕事に求められるのは、どんな人材ですか?
営業や周りのメンバーと接しながら業務を進めることが多いため、コミュニケーションスキルのある方が求められます。営業からどこまで求められていて、どこまでやってあげらるかを考えられるような機転を利かせることのできる方だとベストです。そして、先にもお伝えしましたが、お仕事の幅が広がっているので、何事も臨機応変に取り組んでもらえるような前向きさは大事だと思います。
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