自宅でのテレワークに適した環境とは?

2020/05/22 UPDATE

新型コロナウィルス感染拡大に伴い、派遣で働く方々も日常生活や就業環境に変化を余儀なくされている現状だと思います。その変化の中でみなさんがお感じになる不安や疑問について、Q&A形式でお伝えしていきます。

自宅でのテレワークに適した環境とは?

Q.現在新型コロナウィルス感染症対策のため、自宅でのテレワーク勤務中ですが、腰が痛くなったり目が疲れやすいと感じています。何か対策はありますでしょうか?

A.厚生労働省が「自宅等でテレワークを行う際の作業環境整備」に関してまとめています。

部屋の明るさや、作業環境を見直してみてはいかがでしょうか。
また、作業中の姿勢や作業時間を注意することも大切です。

作業中の姿勢や作業時間について
・椅子に深く腰掛け、背もたれに背を十分にあて、足裏が床に接した姿勢が基本
・ディスプレイとおおむね40㎝以上の視距離を確保する
・情報機器操作が過度に長時間にならないようにする

参考:厚生労働省「自宅等でテレワークを行う際の作業環境整備」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_01603.html



執筆・編集:派遣の働き方研究所 研究員 鈴木志保