WEB制作・編集・コーダーのお仕事とは?

WEB制作・編集・コーダーかんたんデータ

未経験OKの求人割合
23%
業務リスト
  • コンテンツ企画
  • デザイン作成
  • コーディング
  • SEO施策提案
  • 記事作成
  • 進行管理 など
平均時給
1736
平均勤務時間
7.6時間
平均勤務時間

WEB制作・編集・コーダーの仕事を知ろう!

WEB制作・編集・コーダーの仕事内容とは?

WEB制作・編集・コーダーは、WEBサイトを新しく制作したり、WEBサイトのリニューアルやコンテンツの追加をしたり、実際にサイト上に表示させるためにHTML・CSSを用いてコードを作成するお仕事です。各職種の仕事範囲は就業先によって異なります。大規模な企業では分業して行ない、それぞれの専門分野に専念することができます。一方、規模の小さい会社では幅広く業務に携わることができます。WEBサイトを作るときは、基本的にチームでプロジェクトを進めていくため、さまざまな職種の人たちと協働します。WEBサイトを制作するなかで大切なことは、サイトの目的やコンセプトに合ったものが完成するかどうかです。そのため、チーム全体が同じ認識を持ってそれぞれの作業を進めていく必要があり、チームワークも大切なお仕事です。近年、WEBサイトは企業にとって大切な商品・PRツールとなっていますので、それを作るのに携われること、ユーザーに実際に使ってもらうことがやりがいになります。

業務リスト
  • コンテンツ企画
  • デザイン作成
  • コーディング
  • SEO施策提案
  • 記事作成
  • 進行管理
  • テスト実施
  • サイト修正
  • HP更新
  • 電話対応
  • メルマガ配信
  • 画像加工
  • メンテナンス
  • バナー制作
  • LP制作
  • CMS登録
  • 動画制作
  • テキストの整理
  • 見積もり作成
  • データ集計
  • クオリティチェック

WEB制作・編集・コーダーの1日の過ごし方は?

平均勤務時間
7.6時間
平均残業時間
32分/1日
WEB編集として働くAさんの場合
9:00
出社、メールチェック、スケジュール・タスクの確認
9:30
打ち合わせ用の資料準備
10:00
社内打ち合わせ
12:00
ランチ・休憩
13:00
取材先へのアポイント獲得、WEBライターやカメラマンの手配
13:30
取材のための移動
14:00
取材
15:00
帰社のための移動
15:30
ライターが作成した原稿のチェック・赤入れ
16:30
関わったコンテンツの効果測定・集計
17:00
編集会議
19:00
メールチェック、スケジュール確認
20:00
退社

WEB制作・編集・コーダーによって身につくスキル

WEB制作・編集・コーダーのお仕事をすることで、HTMLやCSS、JavaScriptのスキルが身につくことは言うまでもありません。新しくWEBサイトを作成・修正したり、新しいコンテンツを追加するなどの更新するときにHTMLやCSS、JavaScriptを使用します。
またお仕事を進める上で、バグが起こる、目標物がうまく作成できない、などのトラブルが起きることが多々あります。トラブルの原因としては、コードを書いているときに、半角スペースであるべきところが全角スペースになっていたり、スペルミスやタグが対応していない、ファイルを読み込んでいない、といったことが挙げられます。これらのミスを防ぐためには、細かくチェックし、正確にコードを書く必要があります。したがって、正確に仕事を進めるために、細かい注意力が身に付きます。
さらに、サイトを1人だけで作成・編集するのではなく、複数人とチームを組んで取り組むことも多いです。自分の書きやすいようにコードを書くと、他の人が修正するときに、何が書いてあるのか分からなくなることもしばしば。そんな事態を防ぐために、どこのコードを書いているのかコメントを残したり、色や幅を指定するときにはCSSに書いてまとめるなどの工夫が必要です。誰が見てもわかるように整理整頓しながら仕事に取り組む習慣が身に付きます。

WEB制作・編集・コーダーの経験を持っていると広がるキャリア

WEB制作・編集・コーダーのお仕事でのキャリアアップは、大きく2パターンがあります。プロジェクト経験を重ねてプロジェクトマネージャーに昇進するケースと、WEB開発スキルをベースにしてほかの開発領域(アプリ、基幹系など)に挑戦するケースです。どちらも広い開発経験を必要とするため、さまざまなプロジェクトで、作成からコーダーまで幅広く手掛けると良いでしょう。WEB制作・編集・コーダーのお仕事は、企業との関わり方も多様で、IT系の一般事業会社における制作部署に勤めて自社サイトを製作したり、WEBコンサル会社に入って外部プロフェッショナルになったり、フリーランスや在宅ワーカーとして個人で仕事をもらうことができます。自身の興味、ライフスタイルに合わせてキャリアを広げていくことが可能です。

WEB制作・編集・コーダーになるには?

未経験からチャレンジできる?

23%
未経験OKの求人の割合

WEB制作・編集・コーダーの求人のうち、23%は未経験からチャレンジ可能なお仕事。未経験OKのお仕事を見つけた際には積極的に応募をしていきましょう!

派遣会社に聞いた「WEB制作・編集・コーダー」に向く人ってどんな人?

  • Web編集職は複数のことを同時にこなすことができる臨機応変さが求められています。一人でコツコツこなしていくというよりは、かかわる関係者が多くなっているのでコミュニケーション力も重要なポイントになっています。株式会社クリーク・アンド・リバー社
  • ミスがないよう、自身でチェックし正確さを追及できる方。複数名で作業できるようなソースコードの記述に気を配れる方。新しい技術も積極的に習得するよう心がけ、スキルアップを怠らない方。コーダーの場合、業務範囲が企業によって異なるため、自分の対応可能範囲を積極的に広げる努力のできる方。ウェブスタッフ株式会社
  • もっと見る

WEB制作・編集・コーダーに活かせる資格・スキルは?

WEB制作・編集・コーダーのお仕事をするために絶対に必要な資格はありません。ただ、WEBサイトを作成するための知識やデザインの知識は必要になります。また、WEB制作はチームで行なうものですので、チームと協力できるコミュニケーション力・協調性も必要です。大規模なサイトであるほど、関わる人数・作業工程・製作期間も大規模になりますので、根気や細かい気遣いができる人に向いています。実際にサイトを使ってくれる・見てくれるユーザーのためにチーム一丸となって取り組めることが面白さだと感じる方は、やりがいを感じてお仕事に取り組めるでしょう。

あると活かせる資格
  • Web検定
  • ネット マーケティング検定
  • GAIQ
  • Webアナリスト検定
  • webクリエイター能力認定試験
  • Photoshopクリエイター能力認定試験
  • Illustratorクリエイター能力認定試験
あると活かせるスキル
  • CSSやhtmlなど知識
  • Illustrator
  • Photoshop
  • ライティング
  • Word
  • Excel
  • Access
  • PowerPoint

WEB制作・編集・コーダーの志望動機例

WEB制作・編集・コーダーの志望動機例文

  • 例文1:Web編集未経験者・Aさんの場合
    学生時代からWebに興味があり、卒業後はアパレルECサイトの運営企業で主に新商品の更新やユーザーからのお問い合わせ対応などを担当していました。毎日やりがいを感じていましたが、コンテンツの企画・制作、記事の作成や編集にも関わっていきたいと思うようになり転職を決意しました。貴社の求人に興味を持ったのは、昨年立ち上がったばかりのWebサイトに関われる点、そして私の趣味のひとつである「旅行」に関われる点です。新しいサイトを育てていける過程に携われることはワクワクします。またこれまでの旅行の経験も活かせるという点も楽しく仕事に取り組めそうだと感じています。貴社でいち早くお役に立てるよう努力していく所存ですので、何卒よろしくお願いいたします。
  • 例文2:コーダー経験者・Bさんの場合
    貴社のコーダーの業務範囲は、コーディングだけでなくデザインにも関わっていけることを求人広告を通じて知り、応募いたしました。前職では、3年ほどHTMLのコーディングを行なってきました。コツコツと仕事に取り組むことが得意な私には、デザイナーの指示通りにコーディングをしていく仕事は合っていましたが、仕事に慣れるにつれコーディングだけでなくデザインにも関わっていきたいと思うようになり転職を決意しました。貴社ではデザインに関わる機会も豊富にあること、そしてさまざまな業界の企業と直接取引を行なっている点でも経験を積んでいけそうだと感じています。これまでの経験を活かしながらさらに成長・活躍を目指していきたいと思っていますので、何卒よろしくお願いいたします。
志望動機 = 企業や仕事の魅力+自分の経験・スキル

「志望動機が思いつかない」「どの求人に出す志望動機も同じ文章になってしまう」という場合は、企業や仕事の魅力、その企業や仕事で活かせそうなご自身の経験やスキルをまとめてみると志望動機が書きやすくなります。

企業や仕事の魅力ごとに、自分の何が活かせるだろう?と考えていくと、あなただけの志望動機に仕上がりますよ!

なお、派遣ではたらく場合は、志望動機で悩む必要はありません。なぜなら、派遣会社が求職者と企業との間に入り、できることや適性をもとに判断して、お仕事を紹介してくれるためです。 具体的には、お仕事に応募→派遣会社から連絡→派遣会社に行き登録(スキルチェックや希望の確認)、お仕事紹介という流れでお仕事が決まります。

WEB制作・編集・コーダー経験者の声

未経験からWEB制作・編集・コーダーになった人の声

  • 頑張って企画した自分の記事がたくさんの人の目にとまっていると分かったときは、とても嬉しくこの仕事を始めてよかったと感じる瞬間です。31歳/女性

WEB制作・編集・コーダーの「仕事のやりがい」は?

  • htmlやcssの設計通りに画面がきちんと表示されたときは大変気持ちが良かったです。特にiPhoneとAndroidの両方でそれぞれ画面レイアウトがきれいに揃って完成したときは素晴らしいと感激しました。また、データベースから取得してきたデータが正確に画面に反映したり、ボタン一つで難しい処理が完了したりする機能を作り上げたときは、大きな仕事を成し遂げた達成感に酔いしれました。45歳/男性

WEB制作・編集・コーダーの「仕事の厳しさ・難しさ」は?

  • 閲覧環境が非常に多くて、全てを満足させるのは難しいことです。またOSのアップデートでデフォルトフォントが変わってしまい、それによってレイアウトがひどく崩れてしまったりすると、修正にかなりの手間がかかってしまいます。45歳/男性

WEB制作・編集・コーダーの仕事をして身についたスキル

  • html、cssの知識、ブラウザごとに表示にどんな特徴があるかということの知識や、JavaScript、JQueryの知識が身につきました。ほかにも配列や、条件分岐、ループでエラーが起きやすいポイントについて経験値が上がりました。45歳/男性
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