ユーザーサポート・ヘルプデスクのお仕事とは?

ユーザーサポート・ヘルプデスクかんたんデータ

未経験OKの求人割合
35%
業務リスト
  • 問合せ・トラブル対応
  • キッティング業務
  • IT機器購入・レンタル手配
  • 不具合検証
  • クレーム対応
  • 報告書作成 など
平均時給
1765
平均勤務時間
7.6時間
平均勤務時間

ユーザーサポート・ヘルプデスクの仕事を知ろう!

ユーザーサポート・ヘルプデスクの仕事内容とは?

ユーザーサポート・ヘルプデスクの仕事は、ユーザーからの電話やメール、FAXでのお問い合わせに対応する仕事です。一般的にユーザーサポートは、企業内のコールセンターやサポートセンターに所属し、消費者の方からの問い合わせに対応します。ヘルプデスクは社員など自社内のユーザーからの問い合わせに対応したり、トラブル時には問題解決を行なったりします。問い合わせの内容は、パソコンの基本的な設定など簡単なサポートから、業務システムのトラブルシューティングといった高度なサポートまで幅広い業務を任されることが多くです。ユーザーサポート・ヘルプデスクの仕事は、近年の通信機器やIT関連製品の普及が進みむ中で重要度が増しているお仕事の一つです。知識は就業してから教えてもらえる場合も多く、実務経験がなくてもチャレンジできるお仕事は少なくありません。また、対応マニュアルを作成している企業が多く、お問い合わせの多くはマニュアルに沿った対応が可能です。ただ、相手の質問内容や状況を正しく理解するには、丁寧なヒアリングが必要だったり、相手の理解度に応じて説明のし方を変える必要があるため、コミュニケーション能力がある方が活躍できます。接客・販売の経験があったり、電話対応の経験がある方はアピールしていくと良いでしょう。

業務リスト
  • 問合せ・トラブル対応
  • キッティング業務
  • IT機器購入・レンタル手配
  • 不具合検証
  • クレーム対応
  • 報告書作成

ユーザーサポート・ヘルプデスクの1日の過ごし方は?

平均勤務時間
7.6時間
平均残業時間
31分/1日
Aさんの場合
9:00
出社、朝礼
9:30
お客様からのメールの確認、担当の振り分け
10:00
お客様へのメール返信・電話対応
12:00
ランチ・休憩
13:00
お客様へのメール返信・電話対応
16:00
よくあるお問い合わせ内容の共有など社内ミーティング
17:00
サポート内容の記録
18:00
退勤

ユーザーサポート・ヘルプデスクの経験を持っていると広がるキャリア

どんな製品・サービスのヘルプデスクを担当するかによって、身につくスキルはさまざまです。実務に就く前に手厚い研修が受けられる就業先もあり、また実務を通じてシステムや製品に対して幅広い知識を身につけることができます。様々な人の困りごとに耳を傾け解決に導くため、コミュニケーション能力も身につきます。ユーザーサポート・ヘルプデスクとして経験・専門性を積んでいく道もあれば、コミュニケーション力を活かしてコールセンターや、システムやネットワークなどの問い合わせを受けた経験や業務知識を活かしてSEへキャリアチェンジをしていく道もあります。

ユーザーサポート・ヘルプデスクになるには?

未経験からチャレンジできる?

35%
未経験OKの求人の割合

ユーザーサポート・ヘルプデスクの求人のうち、35%は未経験からチャレンジ可能なお仕事。未経験OKのお仕事を見つけた際には積極的に応募をしていきましょう!

派遣会社に聞いた「ユーザーサポート・ヘルプデスク」に向く人ってどんな人?

  • ユーザーサポート・ヘルプデスク業務は、お客様からのOA機器や業務システムについての問い合わせに対し、迅速かつ的確に応えていくことが必要になります。そのため、状況に応じて冷静に対応できる能力とコミュニケーション能力が大切です。お客様が困っていることに対して解決できることに喜びを感じられる方、新しい技術や知識の勉強が苦にならない方に向いています。 AKKODiSコンサルティング株式会社
  • 案件や技術により異なりますが、学習意欲、シフトに対しての柔軟性、対応力UPの成長意欲、素直にアドバイスを聞き入れる力のある方が向いています。株式会社リクルートスタッフィング(IT職種)

ユーザーサポート・ヘルプデスクに活かせる資格・スキルは?

ユーザーサポート・ヘルプデスクになる上で絶対に必要な資格はありません。扱う製品やサービスによって身につける知識は異なるため、就業先で育成の機会が充実していたり、受け答えのマニュアルが用意されていることもあり、未経験からチャレンジできる機会も豊富にあります。持っていると活かせる資格としては、経済産業省が情報処理技術者としての「知識・技能」の水準がある程度以上であることを認定している「情報処理技術者試験」、マイクロソフト製品の知識とスキルを認定する世界共通資格である「マイクロソフト認定プロフェッショナル(MCP)」、インターネット技術者の能力を認定している「CIW(インターネット技術者認定資格)」などがあります。「何か資格を取ろう」「スキルを磨こう!」という方は参考にしてみてください!

あると活かせる資格
  • 情報処理技術者試験
  • マイクロソフト認定プロフェッショナル
  • インターネット技術者認定資格
あると活かせるスキル
  • ワード
  • エクセル
  • アクセス
  • パワーポイント

ユーザーサポート・ヘルプデスクの志望動機例

ユーザーサポート・ヘルプデスクの志望動機例文

  • 例文1:ヘルプデスク未経験者・Aさんの場合
    前職では総務事務として書類作成やデータ入力、備品の購入、社員からのさまざまなお問い合わせへの対応を行なっておりました。もともと幼い頃からパソコンに興味があり、さまざまな機能を学ぶことや実践してみることが好きで、社員からのパソコンの質問や相談を受ける機会も多かったことから、ヘルプデスクの仕事に興味を持つようになりました。貴社の仕事を志望している理由は、ゲームをつくるクリエイターの方にとってパソコンは必需品で、また快適な開発環境をつくることが会社に直接会社に貢献できるという責任の大きさ、やりがいに魅力を感じたからです。総務事務として培ってきたサポート力とパソコンについての興味・関心を武器に、貴社で活躍していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
  • 例文2:ユーザーサポート経験者・Bさんの場合
    前職はIT企業でサポートセンターの窓口業務を担当しておりました。お客様からのメールでのお問合せに対して、必要があればエンジニアへの確認等を行ない返信するというのが一連の業務の流れでした。返信に対してお客様から「ありがとう」「助かりました」といったご返信をいただくこともあり、それがモチベーションになっていましたが、メールでの対応では、お客様が何についてお困りなのかが明確にわからないこともあり、もどかしさを感じたり、自分のサポートが充分だったのかと反省することもありました。貴社のユーザーサポートのお仕事に興味を持ったのは、まず直接電話でのお問い合わせを受けられること、お問い合わせの内容が自社商品の改善や開発に積極的に活かされている点です。お客様に寄り添った対応で、貴社のイメージを支え、また商品の開発分野でもユーザーサポートの立場から貢献していきたいと思っています。
志望動機 = 企業や仕事の魅力+自分の経験・スキル

「志望動機が思いつかない」「どの求人に出す志望動機も同じ文章になってしまう」という場合は、企業や仕事の魅力、その企業や仕事で活かせそうなご自身の経験やスキルをまとめてみると志望動機が書きやすくなります。

企業や仕事の魅力ごとに、自分の何が活かせるだろう?と考えていくと、あなただけの志望動機に仕上がりますよ!

なお、派遣ではたらく場合は、志望動機で悩む必要はありません。なぜなら、派遣会社が求職者と企業との間に入り、できることや適正をもとに判断するので、志望動機は必要ありません。

具体的には、気になるお仕事にエントリー(応募)→派遣会社から連絡→派遣会社に行き登録(スキルチェックや希望の確認)、お仕事紹介という流れでお仕事が決まります。

ユーザーサポート・ヘルプデスク経験者の声

未経験からユーザーサポート・ヘルプデスクになった人の声

  • 販売の経験が意外に活かせています。経験を活かして、相手が何に困っているか、何がわからないのかしっかりヒアリングして、わからない人の立場にたって細かく対応することが出来ています。26歳/女性

ユーザーサポート・ヘルプデスクの「仕事のやりがい」は?

  • 機械系の保守・メンテナンスサービス職で各お客様の所へ訪問して修理・点検・操作指導等を日々行なってました。 原因不明の故障で何度も訪問し怒られる事は度々でしたが、上手く行った時の達成感と喜び・充実感は、それまでの苦悩感を吹き飛ばしてくれる程のやり甲斐があります。56歳/男性
  • 30店舗くらいの新規のクライアントにPOSシステムを導入した際、初期不良が続いたのですが、ひとりでずっと対応しクライアントから信頼を得ることができたときにやりがいを感じました。41歳/女性
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ユーザーサポート・ヘルプデスクの「仕事の厳しさ・難しさ」は?

  • 相手のITリテラシーによってはお問い合わせの内容が意味不明なものがあったりします。そういった場合、相手から話を聞きだすテクニックが必要です。よくわからないという人に対して丁寧に一つ一つ確認をするというのは大変難しいです。35歳/女性
  • 第一対応は電話での情報収集と口頭でお客様にトラブルの指導を行う事でしたが、自社製品及び取扱製品に相当な知識と修理知識が無いと対応が出来ません。 また、口頭で説明して伝えるのは大変難しく、お客様を怒らせてしまう事がありました。56歳/男性
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ユーザーサポート・ヘルプデスクの仕事をして身についたスキル

  • 一般的に知られていないWindowsの機能や仕組みを理解できたことで、他の業務でもノンプログラミングな効率化を発揮することが出来るようになりました。 また、ビジネスインパクトが高い為、コストとリスクの感覚が研ぎ澄まされるようになりました。30歳/男性
  • 相手の話を聞くスキルや相手にヒアリングするスキルが身につきます。また、専門的な知識や、その時代のトレンドなどにも敏感に反応することができるようになりました。さまざまな問い合わせに対応をしていると、調べるスキルも同時に身につきます。35歳/女性
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